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2020

【都2部】試合レポート vs 東京ベイフットボールクラブ

みなさん、こんにちは。

今回は「都リーグ観戦レポート」をお送りします。

『ジリジリジリジリ・・・』

座っているだけでも背中にじわじわ汗が滲み出る。

試合前から体力を奪われしまうようなモワッとした熱気。

この日は控え選手も含めての"総力戦"

「ケガ人が出たらキツいなぁ。」

写真撮影に臨む選手たちを見て不安が払しょくされた。

『イケそうな気がする。』

"直感" でそう感じた。

ピーーーーーーッ。

サンサンと照らす暑い日差しの中でのキックオフ。

"険しい表情" とは裏腹にハイプレスを掛ける選手たち。

プレスを掛ける徳、笠原(写真上)

そして、前半早々に日向が先制点を決める。

切り返した時は「やりやがった!」と思いましたが(笑)

GKの重心と逆方向に蹴りこんだボールがゴールネットを揺らす

ベンチからの声援に応える日向(写真上)

日向のくしゃくしゃな表情からも ”嬉しさ” が滲み出ていた。

ベンチスタートも多かったなかで期待に応えてくれた。

”チャンス”というものはいつ訪れるかわからない。

その ”一瞬” を掴むために日々準備する。

「スタミナが持つか・・・」

細かく選手に残り時間を伝えていく。

タッタッタッタッ・・・

一人の選手が後方から駆け上がってきた。

・・・山﨑だ!

タッタッ・・・

サッ・・

ドンッ。

GKの右手をかすめ

ボールがゴール左隅に吸い込まれた。

「よーーーーっし!」

スタッフ陣 総立ちのガッツポーズ。

『サッカーは2点差が一番危ない』と言われるスポーツ。

追加点後も選手たちは集中力を切らさずに

囲い込んでイージーミスを狙っていた。

その後はトントン拍子で得点を重ねていった。

ケガ明けの長谷川は持ち前の嗅覚で
移籍後 "初のハットトリック" を決めた。

ゴールのインパクトとはちがって

人柄が出ている控えめな "飛行機ポーズ"

長谷川のゴールで80分間の戦いを締めくくった。

大量得点も見応えがありましたが

MF、DF陣が体を張って無失点に抑え、熱い気持ちを示してくれました。

"企業チーム" として

それぞれ仕事やプライベートがあるなか

その真剣な姿勢に感動しました。

『パパ頑張れー!!』

家族から応援されるようなチームになれたら理想ですね。

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