皆さん、こんにちは。
今回はこちらのテーマでブログを書きます。
私は、サッカーを観戦する時に
いろいろな視点で物事を見ることがあります。
特に
「仕事」×「サッカー」
ここで、一人の選手をピックアップして
話を進めていきたいと思います。
ボランチで躍動する東。
チームの "心臓部" であり、血を循環させる役割だ。
そして、チーム唯一の "左利き"
特別な存在。
「オッ!」と沸かせてくれるプレーが多く
そんな彼にこだわっている点を聞いてみた。
『トラップにこだわっています。常に良い状態でボールを蹴れるように、味方の位置の確認、ボールの置き場所、ボールが跳ねないように止める事を意識しています』
そこで、今回はこのテーマを選びました。
『自分の "強み" を伸ばす』
以前、こんな記事を見たことがあります。
日本では親が学校に呼ばれると少しネガティブな印象を持つ方もいるかもしれません。
しかし、アメリカの学校では親が呼ばれるとこんな出来事があったそうです。
『◯◯くんにはとても絵の "才能" がある!なので、ぜひ美大に通わせた方がいい』
何が言いたいかと言うと
それぞれの選手には "強み" というものがあります。
その一つを "極める"
リーガ・エスパニョーラの試合データですが
バルセロナ在籍時、イニエスタは600回以上のボールタッチをする中で逆足で触ったのは20回以下。メッシやシャビは1ケタというデータもありました。
ネイマールもサントス在籍時は左足でのプレーも多かったものの
バルセロナに移った後は、左足でのプレーが極端に減少した。"絶対に失敗が許されない" 状況の中で
より確実性を選択する。
仲間の "強み" を知っていれば、さらに活かすことも出来る。
『"左利き" という事が一つの特徴となるので左利きで良かったです』という東。
『キックでは、コースを狙うように意識しています。壁、ディフェンダーの位置を見て真っすぐなボールか、巻いたボールかをイメージしてから蹴っている』
年齢の経過と共に
"磨き方" も変わってくる。
自分の "時間" と "エネルギー" をもっとも効果的に配分し
重要な仕事で最大の成果を挙げていく。
仕事では修理を担当する部署ではありますが、今では工事案件も担当している東。
一つを突き詰めると "可能性が広がる"
ー より少なく、より極める -
分析を突き詰めると何か発見があるかもしれません。