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2020

あなたは "何流" ですか

皆さん、こんにちは。

今回は、こちらのテーマで書かせて頂きます。

『スポーツをやるのは不得意だけど、観るのは好き。』

皆さんの中にもこういった方はいませんか。

私は「運動音痴」で、スポーツが得意ではありません。

でも、小さい頃から様々なスポーツを観ることが大好きでした。


その中で、よく観ていたのが『野球』でした。

もちろん、野球の試合を観戦することも好きでしたが

野球をおもしろおかしく特集する「珍プレー・好プレー」が大好きでした。

みのもんたさんのナレーションが "ハマり役"

フライを取り損ねて頭に落球したり、乱闘したり・・・

子供ながらに「まーた古田、怒られてるよ・・・(笑)」

野球人としては

星野仙一さんや野村監督が好きで

世に出回ってる本や動画は大体、拝見させて頂いたと思います。

その野村監督は "数々の名言" を残しています。

金を残すは三流

名を残すは二流

人を残すは一流

さらに "人を育てる" 上で使い分けるのが

三流 「無視」

二流 「称賛」

一流 「非難」

三流 は、プロの世界は競争が激しい。死にもの狂いで努力するしかない。褒めはマイナスに繋がる。

二流 は、褒めることで成長を促す。「あと、もう一歩だぞ!」と。

一流 は、小さい頃から褒め慣れているため図に乗りやすい。

だから、批判して的確に批難する。

一流選手は、その非難に耐え、乗り越えて "超一流" となる

古田選手もこのような言葉を残していました。

「野村監督から褒められたことがない。」

『○○さん、もっと褒めて下さいよー。』

後輩と食事に行くとこのように言われる時があります。

「年齢」「立場」が上がれば上がるほど

孤独になり

"褒められる機会" も少なくなります。

そういった中で "成長" していくためには

『夢』『目標』『ポリシー』

こういった "軸" が重要になってくるのではないか。

長年「お笑い界の頂点」に君臨するダウン・タウン。

とある記事で「いいとも!」を降板した理由を

このように語っていました。

『僕らは漫才師だから喋って笑かしてたんやけど(いいともは)、あそこはこうやったら(騒ぐだけで)笑ってた。ようわからんようになってきて「辞めようか・・」と。』

「褒められる」「褒められない」より『目標(目的)を達成出来たか、出来なかったか』

自分たちが "目指すべきもの" があれば

その過程において

人の評価は気にならなくなるのではないか。

9回悔しい思いをしても

結果を出した時に褒められる 『その1回』が

"格別" なのではないでしょうか。

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