皆さん、こんにちは。
2回に渡って『就活』をテーマに書きます。
『 就職活動の "軸" は何ですか 』
今後、就職活動を本格的に開始する学生さんへ
一つ質問を問いかけさせて頂きます。
【2020年】
コロナ禍で「企業業績の明暗顕著に」
某ビジネス雑誌でこう特集されていました。
これらを元に
"一つの見方" をお話させて頂こうと思います。
私が就活生の頃は
大学の施設内にある図書館に毎日通っていました。
その目的は『情報収集するため』です。
図書館では無料で "日経新聞" が読むことが出来たり
雑誌を通して【トレンド】を掴むことも出来ます。
正確な意味を調べるために
わからない単語を電子辞書で調べることも日課としていました。
明確にやりたいことが決まっていなかった私にとって
会社を選ぶ際に "三つの決め手" がありました。
【 環境ビジネス 】
【 法律改正 】
【 人 】
【 環境ビジネス 】
長期的に見た時に『環境問題の改善』は永続的なテーマだと感じました。
地球環境にも貢献できますし、"世界の動向" を注視した際に
米国のアル・ゴア副大統領が「不都合な真実」という本を出版したことの影響も大きかったです。
【 法律改正 】
2013年に「省エネ法 改正」という記事が掲載されていました。
対象が広がることや、法律で決まったら企業として取り組まなければいけない。
ビジネスとして見た時に "追い風" になるのではないか。
【 人 】
私自身、もっとも重要視していた "軸" です。
「どういう仕事をしたいか」よりも
『どういう人たちと一緒に働きたいか』を主軸に置いていました
この部分をどう見定めたかと言うと
大学主催の「合同説明会」で弊社のブースに参加した際に
このようなことがありました。
当時、採用担当していた女性の先輩が
質疑応答の際に、一人一人に "イスの向きを変えて" 受け応えをしていました。
その所作を見た時に
『この会社は "心配り" ができる社員が多いんじゃないか』
このように思い、実際の選考にエントリーしました。
運良く内定は頂きましたが
私自身、エコ・プラン一社しか就職活動をしておらず
「それでは比較できないよね」と当時、人事の方から指摘されました。
今の時代その気になれば、いくらでも "情報収集" できます。
早い段階から準備していればより多く、比較する時間・機会もつくることができます。
新卒入社してからもうすぐ10年が経過します。
結果論として、会社も右肩上がりで成長していますし
"一つの見方" として選択は間違っていなかったのかな、と思います。
ブログのテーマである
『すぐに "情報収集" して下さい 』
就職活動をする中で
"あらゆる方向" から比較検討し
後悔のない就職活動を行ってほしいと願っています。

