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2021

【レポート】三多摩大会 2回戦を振り返って

皆さん、こんにちは。

今回は、このテーマで書かせて頂きます。

『バンッ・・ッ』
集合場所に荷物がどんどん置かれていく。
新規加入する選手も合流し大所帯となるFCエコ・プラン
本日は1回戦の人工芝のグラウンドとは異なり

久々に原点を思い出す "土" のグラウンドでの開催となった今回は試合中のチームと色が被るということで

別々のトレーニングウェアを着用しアップ

もし、この人数で着用するものを統一したら

"見応えがあるな" と感じます。プロの世界でもネクタイの色を揃えたり

"帰属意識" を浸透させるチームも多いように感じます。三多摩大会の試合時間は90分。

選手各々の "個性" を戦術に合わせて最大限活かしていく。私は「スカウト」という立場から

新規加入する選手とよりコミュニケーションを取ってきました。動体視力を鍛えるためにボクシングを習っていた選手や

"日頃の生活習慣が必ずピッチに出る" 

「生活=サッカー」を信念に掲げ日頃の生活を節制している選手サッカーのことだけではなく
"人としての深み" を広げるべく読書を通して
知識を胆識に変えるようと努力する選手

何より "素直" な選手が多く

ンッンッ成長していってほしいと

私自身、楽しみにしています。ピーーーーーーーーッ

カンカン照りの日差しのなか90分間の闘いが始まりました。
( vs レアル・コンバニエロ 【東大和市代表】)前半開始早々から
長谷川が積極果敢にゴールを狙っていく。シュートを放ち続けることで相手DFは中央にいる長谷川を警戒

DFを複数引き付けたら他の選手を活かすこともできる。長谷川の積極果敢なプレーが功を奏し
前半の早い時間帯で先制点を奪うことができた。そこからリズムをつくり

2点、3点4点・・・ゴールを積み上げていく。ボクシングの試合でも
相手がフラついた時に "一気に畳み掛ける" ように

"勝負時" を逃さなかったことが大きかった。僅差の試合であればあるほど

"勝負時" を見極めて

【 90分間 】
というルールの中で勝ち逃げすることも大切かもしれない。今回の2回戦では交代枠を使い切り

選手各々 "熱いファイト" を魅せてくれました。試合に出場していない選手・スタッフも

給水タイムや選手サポートに気を配り

選手がプレーに "集中できる環境" をつくりあげる。こういった意識を日頃 習慣づけられていれば

どのような状況下においても

"無意識の領域" で良い雰囲気をつくりだせるかもしれない。後半も終始攻めの姿勢を崩さず

最終的には8-1で勝利を収めることが出来ました。試合後、ピッチで躍動した選手に話を聴いても

日頃から "高い意識" で準備しているなと感じます。人が見ていなくても真面目に取り組む。

私自身もスカウティングする傍ら

当時、京都パープルサンガスカウトだった竹林さんの記事はとても勉強になりました。
参照:https://number.bunshun.jp/articles/-/842251『成功したときこそ謙虚でありなさい』

小嶺監督(当時、国見高校)の言葉は

「うまくいっているときこそ」
この言葉にも置き換えられるのかなと思います。

何度も何度も壁を乗り越えて

チームとして

"厚み" のある成長を遂げていきたい。

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