FC ECOPLAN

第10節 vs 東京甲南クラブ

8月22日（日）東京都社会人リーグ第10節「東京甲南クラブ」との一戦が行われました。前回の試合では "逆転負け" を喫しただけにもう一度立て直しをはかる重要な戦い。両チーム選手交代枠を使いながら "80分間" の熱い火蓋が切って落とされました。

前半序盤は両者譲らず攻守が入れ替わるスピーディーな展開。

ゴール前まで攻め込むが両チーム決めきれず

「どちらが先に先制点を奪い取るか」という状況が続きました。

前半も終盤に差し掛かったところで相手選手に背後を取られ、制止しようとしたところでPKを献上してしまう。

PKはキッカー左手側のポストに当たり難を逃れるも、こぼれたボールを再度センタリングを上げられたところでヘディングシュートを叩き込まれてしまう。

前半0-1で折り返す。

今回の試合で大きかったのは失点後 "相手の雰囲気" にのまれなかったこと。

【 強い気持ち 】で後半戦へ臨みました。

後半は徐々に相手の牙城を切り崩し

3萩原が「サッ」とバッグヘッドで流し 待望の同点ゴールを決める。

このゴールをキッカケに "流れ" が変わりました。

その後、山﨑2点、石川、長谷川と得点を重ね

5対1で勝利することができました。

試合前にダッシュで上げる選手たち（写真上）

東京都社会人リーグ2部で戦うなかで

どのチームも最後まで諦めない。

たった "1点" で流れが大きく変わることを痛感しました。

今回の試合は次につながる

貴重な「勝ち点3」となりました。

80分間走り切った選手たちは負けたかのようにピッチに倒れ込んでいました(笑)