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平素よりサッカー部HPをご覧の皆さま、誠にありがとうございます。この度、新卒採用・中途採用試験に置きまして「仕事とサッカーの両立」について "サッカーを続けようか " また "企業チームで活動を続けることについて" 迷いがある方もいるかもしれません。この度は『企業チームとクラブチームの違い』についてまとめてみましたのでご参考にしていただければ幸いです。
<企業チームとクラブチームの違い>
1. 目的と運営母体
・企業チーム: 企業が社員の福利厚生やチームビルディングの一環として運営しているチームです。主に企業内の社員がメンバーとなり、社内の団結力や健康促進、社員のモチベーション向上を目的としています。株式会社エコ・プランでは主軸として「採用活動」を目的としています。
・クラブチーム: 特定のスポーツ愛好者や地域の人々が集まり、競技のレベル向上や地域貢献を目指して運営されています。企業ではなく、個人や地域コミュニティが主体となっていることが多いです。現在、東京都社会人リーグ所属のチームでも「プロ化」を目指すチームが増えてきました。
2. 参加メンバー
・企業チーム: 参加するメンバーはその企業に勤務している社員であり、仕事とサッカーの両立が求められることが一般的です。
・クラブチーム: メンバーはそのクラブに加入している個人で、プロを目指す選手やアマチュアレベルの選手が混在しています。選手が自分の意思でクラブに加入することが多いです。
3. 活動内容
・企業チーム: 主に社内イベントや、他の企業・クラブチームと練習試合を行うことが多いです。プロフェッショナルな競技に挑戦することは少なく、社員の交流を深めるための活動が中心です。
・クラブチーム: 地域リーグや全国大会への出場を目指し、競技としてのレベルアップや勝利を目指して活動します。プロチームの下部組織として存在する場合もあります。また、チーム運営の目的として「チーム哲学を体現するチーム」を目指したり、○○大学OBで創設されたチームなど、クラブチームによっても様々あります。
4. 予算と運営体制
・企業チーム: 企業が支援するため、予算は企業から出る場合が多いとは思いますが、比較的限られた支援のなかで運営される場合が多いです。チームの規模や設備も企業のリソースに依存する場合と一部スポンサー様からのご支援で成り立っている場合もございます
・クラブチーム: 会費やスポンサー、地域支援などで運営されることが多いです。規模や設備はクラブの規模によって異なりますが、プロフェッショナルなクラブはかなり大規模な運営を行っています。
このように、企業チームとクラブチームは目的や運営体制、参加メンバーなどが異なり、それぞれに特有の特徴があります。
<仕事とサッカーを両立する上で>
▼デメリット
1. 時間管理の難しさ: サッカーと仕事を両立させるためには、時間のやりくりが非常に重要です。練習や試合がある日程とプライベートの予定が重なる場合があるため調整が必要となります。
2. 体力的な疲労: サッカーをやりながら働くことで、体力的な負担が大きくなる場合があります。特に忙しい仕事が続いたり、練習試合が連続すると、疲れがたまりやすくなります。
3. 家庭やプライベートとのバランス: サッカーの練習や試合に参加すると、家庭やプライベートの時間が犠牲になってしまうことがあります。家族や友人との時間を確保するのが難しくなることもあります。
4. 仕事のパフォーマンスに影響: サッカーの活動が過度に負担となると、集中力が欠けて仕事のパフォーマンスに影響が出る場合があります。特に試合がある週末の翌週に仕事で疲れが出ることがあります。
5. 怪我のリスク: サッカーは接触が多いスポーツであり、怪我をするリスクがあります。怪我が仕事に支障をきたすこともあるため、注意が必要です。
△メリット
1. 健康と体力の向上: サッカーをすることで体力がつき、健康維持にもつながります。仕事のパフォーマンス向上にも好影響を与えることがあります。
2. ストレス解消: サッカーは運動を通じて身体のリフレッシュに繋がるため、仕事のプレッシャーやストレスを軽減する助けになります。
3. チームワークのスキル向上: サッカーはチームスポーツであり、チームワークやコミュニケーション能力を高める機会となります。
4. 人間関係の強化: 企業のサッカーチームに参加することで、同僚と親しくなり、仕事での連携がスムーズになることもあります。また、他の企業やクラブチームとの交流も可能です。
5. モチベーション向上: 仕事とサッカーを両立させることで、どちらもやりがいを感じやすくなり、全体的なモチベーションの向上が期待できます。
私たちが目指しているのは「デュアルキャリア」の実現です。社会人として責任ある仕事に取り組みながらも、サッカーを通じて挑戦することの楽しさや協調性を学び両立させていくことで、心身ともに成長し続けたいと考えています。厳しい挑戦の連続ですが、その過程で得られる経験こそが、仕事でも競技でも活きると信じています。
選考中のなかでは「個別相談会」も実施しておりますし、練習参加を通じて選手(社員)に直接 "リアルな声" を聴くことも可能です。ぜひ、選手引退後の生活も含めて「共感」頂ける方は弊社の選考、そして練習参加 等のイベント参加お待ちしております!