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2021

【就活生限定】サッカーに集中したい方は絶対に見ないで下さい

皆さん、こんにちは。

今回は、このテーマで書かせて頂きます。

『2020 Jリーグ新人最多得点を記録したのは』新4年生の皆さん

これから就職活動・リーグ戦・卒論と

取り組まなければいけないことが目白押しです。「まだ、大丈夫・・・」

この "内なる言葉" が手遅れにならないように

少しでも良いアドバイスが出来ればと思っています。昨年、コロナ禍においても

早い段階から準備・行動を起こしている学生さんは

早々「内定」を頂いている方が多い印象でした。ラストシーズンは「サッカー」に専念し

残りの時間で「卒論」などの課題に取り組む。

良い好循環ができているように感じました。この話の流れで

最初の話題に戻りたいと思います。昨シーズンも圧倒的な強さを誇り優勝を成し遂げた
「川崎フロンターレ」

その中で大卒・新人選手にも関わらず大きな存在感を示した選手がいます。

MF 18 三苫薫 選手学生時代は、筑波大学 蹴球部に在籍。

私はとあるキッカケで三苫選手を知ることになります。元々、筑波大学 蹴球部 小井土監督の

『改革進め、筑波らしく戦う』

こちらの取り組みに興味があり注目していました。

<参照:https://qoly.jp/2017/08/16/tsukuba-university-kwm-1
※記事リンク期限切れのため別資料添付その中で

『パフォーマンス局』の設立。

この取り組みは私に "大きなヒント" を与えてくれました。今では高校サッカー界でも

「SPLYZA Teams」などのツールを導入し

選手自ら分析を行っているチームも多くなりました。※写真はイメージです


こうした筑波大学の取り組みに注目している最中

サッカー情報誌「EL GOLAZO」で

「三苫」という文字をよく見かけるようになりました。

「また、注目選手が出てきたな」

三苫選手の記事や情報を追っていると

三苫選手の「卒論」に関する記事がありました。
<参照:https://number.bunshun.jp/articles/-/845385テーマは

『なぜ、自分のドリブルは抜けるのか』「すごくおもしろい発想だな」と思いました。

あらゆる角度から "自分の強み" を分析し言語化していく『敵を知り己を知れば百戦危うからず』
「孫子」の最も有名な教訓でもあるように
この発想は就職活動においても応用できるなと感じます。「プロで成功する人は、練習熱心で研究熱心」

このような話をサッカー協会の方から伺ったことがあります。 抜けるドリブルのメカニズムを研究し

学業も疎かにしない。

三苫選手の "意識の高さ" を感じます。就職活動においても

自分の考えを明確に持って行動することが大切です。

意志が弱いと周りに流されてしまいます。2013年に著書「何者」で直木賞を受賞した朝井リョウさん
就職活動をテーマに
就活生同士の心情描写を描いた作品。SNSが普及した今の時代は

簡単に自分の考えを発信できる世の中になりました。

自由に発言できる反面 責任は自身に返ってきます。たとえ周りがとやかく言ったとしても

自分自身が

動き出さなければ何も生まれることはありません。明確な意志を持って行動を起こす勇気

試合に勝つために

日頃、努力を惜しまないことと同じように

一日でも早く良い準備を積み重ねて頂きたいと願っています。

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