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2025

格物致知

みなさん、こんにちは。

今回はこちらのテーマで書かせていただきます。「挨拶」の質が選手の将来を左右する。グラウンド内外での振る舞い、目を見て話す習慣、感謝の気持ち

これらは単なる礼儀ではなく、人間関係の基本スキル

チームメイトや指導者との信頼関係が、プレーの質を高める。とあるサッカー指導者がこのような投稿をしていました。その投稿を見て
ふ、と思い出したのはお坊さんから聴いた話。そのお寺では

まず、最初にどのような修行を行うのか。それは、「洗顔」基本的な顔の洗い方を徹底的に学ぶそうです。それは、なぜか。「相手を不快にさせないため。」見た目、におい、身だしなみを整える。社会に足を踏み込めば、自分とは考え方や

価値観の異なる人たちと交流していくことになります。そこで氣付いたのは

実は、良好な人間関係を築くための "知恵" は

身近にあるものだなと感じました。そこで参考にさせていただくのが

【 仁・礼・義・智・信 】

孔子の教えにつながります。・・・思いやり

相手の立場にたって行動すること。

自分がされて嫌なことは、人にしない。
・・・敬意を持って人に接すること日本の武道には

『礼に始まり、礼に終わる』という言葉があるように

負けた相手に対しても【敬意】を示す。・・・正しさを守ること

損得よりも善悪。ルールを守り、共用施設のものを綺麗に使用する

「来た時よりも美しく。」・・・正しい判断をすること

正確な情報をもとに、自分で判断すること。

・・・誠実であること

仕事もサッカーも "信用" の積み重ね。

「人を思いやり、正しく生きること」

時代は変わっても、普遍的なものに変わりはありませんでは、改めて

『企業チームの価値』を考えたときに

同じ会社の同僚と共に学んでいけること。同僚というのは、自分を高めてくれる大切な存在。

「勝ち負け」よりもまず、共に向上し合う仲間へ

敬意を忘れないこと。考え方もちがう、価値観もちがう。

そういった人間関係のなかでサッカーという競技を通じ

人が正しく生きるための「五つの徳目」を実践していく。

それこそ、実社会に通ずる "人間形成" ではないでしょうか。

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