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2024

なぜ「〇〇〇」を鍛えるのか?

みなさん、こんにちは。

今回はこちらのテーマで書かせていただきます。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』

経営における「アート」と「サイエンス」

(著:山口 周 光文社新書)とある監督から本を紹介いただきました。その監督はナショナルチームのスタッフとして

世界的な偉業を成し遂げた経歴を持つ監督です。その本のなかで、目を惹く言葉がありました。

それは『 感性 』デジタル大辞典によると

「 物事を心に深く感じ取る働き。感受性。」

という記載がありました。そういった一流のビジネスマンも

休日は、美術館や映画をみて感動したりして

感性を磨いていく。剣術家・山岡鉄太郎が

大工の仕事を見て

【 剣の極意 】を開眼した という逸話がありますが「感性」が身に付くことで

一見無関係のものまで

" 自分の必要とする能力 " に変換できてしまうのではないか。「感性」の豊かな人は、たった一度の経験からでも

『 理 』をつかむ

このように捉えることも出来るかもしれない。物事の本質を知る。宮本武蔵をはじめ、天才的な武人に

詩人や画家、音楽家、哲学者が多いのも

この「感性」が豊かだったからではないでしょうか。時に行き詰ったときに

"違う角度" から物事を見れる・感じ取れる

そういった能力は時に身を助けるのではないでしょうか。相手の心中を察したり、予見できれば

準備することができる。試合中の打開でも "一瞬の閃き" が働く

言葉のウラの心理を読み取る

思いやりをもって行動する- 観察眼を磨く -

アンテナの感度を高める。「優れた意識決定」の多くが 直感 や 感性 によって主導された 

本のなかにこのような記載がありました。言い換えれば

『 美意識 』に基づいた大きな意思決定が必要ではないか。

「感性」を磨くこと。


一見まったく関係ないものからも "ヒント" を見つけて

さまざまな物事に応用できる能力

あらゆる分野において大切な教えではないでしょうか。

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