みなさん、こんにちは。
今回はこちらのテーマで書かせていただきます。『 天の才を生ずる多かれど 』2024年9月20日
大谷翔平選手がメジャー史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成
同試合のなかで51本目のホームランも放ちましたまさに『天才』だと感じました。私が中学生の頃は
メジャーリーグでイチロー選手が活躍しており
新聞は『日米通算2,000本安打 達成!』の見出し。「天才」
その当時からもイチロー選手を評価するときに
そういった言葉で表現されていたように思います。「秀才という表現が正しいのではないか」
当時、そのようなことを心のなかで抱いていました。あの当時、大谷翔平のような選手が出てくるとは
想像だにしませんでした。人間には二つの能力があると思います。
先天的能力
後天的能力日本はとある時から
この【後天的な才能】を伸ばすことに特化した
「評価基準」に移り変わったような "気" がしてなりません。果たして、その人の才能というのは
偏差値教育のみで評価できるものでしょうか。生まれ授かった "天性の才能" を磨き
その才能を遺憾なく発揮して世の中に貢献していく
まさに体現しているのが大谷翔平選手ではないでしょうか。また、芸人だけの仕事だけではなく
"芸術的な才能" を開花させた方もいます。芸人・ジミー大西さん
今では芸人の仕事よりも絵の仕事の割合が多い状態
この世界に飛び込めたのはさんまさんからの一言がありました
『人を喜ばせてナンボやから。』この世界に入ってすぐに
さんまさんの運転手をしている時に頂いた言葉。
ずっと、ずっとジミー大西さんの心のなかにあるようです
吉田松陰先生の言葉をお借りすれば
『志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない』勇氣をもって行動すること。
それこそが人それぞれに与えられた "使命" ではないでしょうか