みなさん、こんにちは。
今回はこちらのテーマで書かせていただきます。『 相手の話にしっかりと耳を傾けなければ
その人のことはわからない 』いよいよ2022年度 東京都社会人リーグが開幕します。ここまで多くの練習を積み重ねてきました。
ここからは
"どれだけ仲間と連携できるか" が重要になってきます。コロナ禍の中では応援する側にも制限があり
100%の熱量を伝えることができません。ピッチに立っている選手たち自身で
戦う雰囲気を創り上げなければいけません。仲間が "チャレンジしやすい環境をつくること"
それを許容する雰囲気も必要です。最大限 自分の力を発揮するにはどうしたら良いか。私は、恩師から「人の話に耳を傾けること」
大切な教えを学びました。自分自身に聴く耳がなければ
相手も "心を開いて" 自分の話を聴くことはない。チームで戦うからこそ
「大切な教えだったな」と感じます。また、サッカー人生の中で
この言葉を芯に捉える経験もしました。そのチームは過去に
県大会、全国大会に出場経験がある選手たちが集まったチームにもかかわらず
3年間で地区予選2回戦も勝ち上がることができませんでした。原因は明白です。『 チームの仲が悪かったから 』です。オフ・ザ・ピッチ、オン・ザ・ピッチ
協調性の欠片もなく
当然、仲間意識もありませんでした。「 時間を守れないのはそもそも戦う前から負けている 」そのように少年団の頃から口酸っぱく指導して頂いていたため
集合時間やアップへの入りも含めて
"本気で勝ちにいく集団" の雰囲気ではありませんでした。負ける時の大半は
"自ら招いているものだな" と感じます。年間を通してシーズンを戦うなかで
初戦は本当に重要です。同じ気持ちが
束になって積み重なっていかなければ
強固な " 1 " を創り上げることはできません。エコ・プランの基盤となる『 寄せ鍋精神 』- 勝って兜の緒を締める -
選手たちの躍動に期待しています。