みなさん、こんにちは。
今回はこちらのテーマで書かせていただきます。
『 ぜひ、応援に来てください。』
監督から頂いた言葉を真に受けて
リーグ戦会場まで応援に行かせて頂きました。
監督が指揮する大学は
とあるリーグで首位を走るサッカー強豪校です。
お食事に誘って頂いたり、誠実な人柄。そして
"人間性" を重んじる指導を行っています。
人格者の監督にお会いする度に
ビシッと背筋が伸びる思いです。
サッカー部SNSアカウントで投稿している
監督の言葉には
いつも心に響くものがあります。
ー 選手たちへの思いやり ー
選手たちのことを "心の底" から
真剣に考えて発している言葉のように感じます。
いろいろな監督と接する度に
"気付き" や "学び" があり
人と人との御縁に感謝しております。
試合前に応援団のリーダーが
『今日は絶対に勝たなければいけない。
みんなで勝たせようよ。』
「審判に暴言を吐くのはやめよう。
マスクはしっかり着用して応援しよう。」
最初から最後まで
試合に出場している選手の
モチベーションを上げる声援に徹していたことが印象的でした。
選手たちの言動を見聞きしていても
教育の影響があるのではないのかな、と感じます。
アップの雰囲気も真剣そのもの。
そこで感じたのは・・・
" リーダー次第でチームは変わる "
個人の能力に大差はない。
選手ひとり、ひとりが自分たちで "環境" を創っている。
『人のせいにしないでやろうよ。』
監督が選手に語った言葉が
とても心に残っています。
「勇気を届けられるように頑張ります!」
前夜に監督から言われたように
改めて、大学サッカーは おもしろい。
かっこいいな と感じます。
試合終了後
監督と "グーパンチ" を交わしました。
回復傾向にはありますが
監督が大病を患って生死をさまよった時に
ハッと、このように思ったそうです。
『この子たちに大切なことを伝えていかなければいけない。
それが自分に与えられた "使命" だと感じました。』
"ただ、静養していた時に
初めて家族とゆっくり過ごす時間がつくれたので
神様がくれた休息だったのかもしれません"
ニコッ と監督は笑みを浮かべていました。
その間も通り過ぎる選手ひとり、ひとりに
"労いの言葉" を掛けていました。
「また、自宅にも遊びに来てください」
本もプレゼントして頂き
【 人のために生きる姿 】に感銘を受けました。
とある本で読んだ一説。
『天のまさに大任をこの人にくださんとするや
必ずまずその "志" を苦しめる』
『使命について。』
考えさせられる貴重な経験でした。

