みなさん、こんにちは。
今回はこちらのテーマで書かせていただきます。2023年6月12日
全国社会人サッカー選手権大会関東予選に臨み
準決勝敗退となりました。対戦チームは
関東1部リーグ所属・TOKYO23 FC
この上ない "格上のチーム" と対戦しました。『 あぁ、やっぱりなぁ。』
この日はいつもより集合時間を15分早めて
1時間45分前に集合しました。私がグラウンド付近に到着した頃には
練習着を着用したTOKYO23 FCの選手たちが
施設前で "スパイクの靴紐" を結んでいました。早く集合すること自体が「目的」ではありませんが
サッカーと向き合う姿勢
"意識の高さ" を目の当たりにした瞬間でした。今回は、チームの士気が高かったことが幸いしましたが
大方は【 試合前に決着がつくもの 】だと感じます。今回の試合で特に心に残ったことは
「試合後の選手の様子」次のチームの試合が控えていたため
早々ベンチを空ける必要がありました。
その時に "一人の選手" が言いました。『 しっかりゴミ持って帰れよ 』
この言葉をチームに伝えたのは
DF茂木。彼は、普段から礼儀がしっかりしていて
必ず自分から挨拶にきます。
長い目で見た時に "こういう選手" が一番信用できる。当たり前のことをキッチリできるからこそ
相手の立場にたってプレーできる
責任感をもってプレーする
周りから信用される
結束が強くなるグラウンドの準備しかり「運営の皆さま」や
「次に使う人たちのこと」を考えて行動するからこそ
結び付きが生まれる
" 自分がされて嫌だと思うことを他人にしない "
「己の欲せざる所、人に施すこと勿れ」
論語の言葉に通じる心のもちようが大切だと感じます。
『 素直さ 』は彼の "一番の強み" です。
現在、茂木はケガをして出場しておりませんが
サポート要員として手伝ってくれています。以前、この会場で対戦したZION FCの選手も
「 早く来いよ。みんなで荷物を運ぶぞ 」
"こういう選手がいるのは心強いな" と印象に残りました。株式会社エコ・プランには
『 仕事の質は人の質 』
というスローガンがあります。チームスポーツは苦しい時こそ
『 人間力 』が試されます。
サッカーと道徳の調和
日頃の姿勢が "チームの底力" に繋がると
信じています。