みなさん、こんにちは。
今回は「都リーグ観戦レポート」をお送りします。※写真撮影の許可が取れなかったため、別日に撮影した写真も使用しています
『絶好調です!!!』
「どう?」と訊くと、山﨑から必ず返ってくる返答。
「"ポジティブな発言" を繰り返すことは良いことだな」と思いつつ、今日も選手たちとコミュニケーションを取っていく。
台風14号の影響で開催も危ぶまれたが
無事に第5節 むさしのFCとの試合を開催することが出来た。
このどんよりとした "灰色の空" をかき消してくれるような
"目の醒めるゴール" を期待して選手を送り出す。
- 14:10 kick off -
何度も "ヒヤヒヤするシーン" はあったが
DF陣の 詰め・読み・反応 で凌いでいく。
最初こそ攻められる時間帯もあったが
徐々にFCエコ・プランの反転・攻撃を仕掛けていく。
良い流れが出来たときにいつも考えることがある。チームにとって
そのまま "勢い" づかせるような声援を送った方が良いのか。
それとも "引き締める" 声援を送った方が良いのか。
この選択を迫られた時に "いつも思い出すシーン" がある。
それは10代の頃見た
森山佳郎監督率いる「サンフレッチェ広島ユース」
写真はイメージです(上)
「全日本ユース」の "優勝の軌跡" が特集されていた。
そこで "バコーッン" と衝撃を受けたのが
後半へ向かう "控え室"
森山監督・スタッフ・選手全員が円陣を組んで
"グラッグラッ" 画面が揺れるほど
『絶ッ対に優勝するぞー!!』(〇▲※□!!!)
本当に衝撃的でした。
決勝とは言え こんな誰もが知っている強豪チームが
監督・選手・大人・子供 関係なく こんな "魂" 揺さぶる
"士気の高め方" をするのか。
そこで考えたのは
勢いは "スピード" と "タイミング" が重要ではないか。
"良い流れ" というのは必ずしもずっと続くわけではありません。
その "勝負時" を見極めて
短く、スピーディーかつ効果的に活用する。
今回の試合では後半残り10分切ったところで
先制点(PK)を決められてしまった。
「むさしのFC」の選手・スタッフの皆さんも
主審がペナルティーサークルを差した瞬間
「よっしゃーッ!」とグッと盛り上がったように感じた。
FC エコ・プランとしては吉田キャプテンも言ったように
「決定機で決めきる」
1分でも先にこの "勢い" をつくることが出来れば流れも変わっていたかもしれない。
1点が勝敗を分けた試合。
たかが1点。されど1点。
ピッチで闘う選手 同様に
"勝負時" を見極めて鼓舞する。意識する人が増えれば増えるほど
効果的な "士気の高め方" になるのではないか。
また、一つ学ばさせて頂きました。

