皆さん、こんにちは。
今回は、このテーマで書かせて頂きます。
『心あたりが、たった一つだけある』
この言葉から始まる "エピソード" を一つお話したいと思います
株式会社エコ・プランでは毎朝『オフィス掃除』から一日が始まります。
普段、使用しているデスク、資料を保管する棚、会議室・・・
あらゆる箇所を掃除します。
「掃除する意味は？」ともし聞かれたら皆さんはどのように答えるでしょうか。
オフィス環境の清潔さを保つため、整理整頓のため、躾のため
いろいろな見方があると思います。
私自身も普段は自分の部屋の掃除は小まめに行いますが
何かを "意識" して掃除を行ったことがありませんでした。
世の中で "成功者" と言われる人達のなかには
「トイレ掃除を "習慣化" している方々が多い」と訊きます。
その中で、ビートたけしさんが語った興味深い記事があります
「おれは、自分の好き勝手やっているだけで、人よりも才能があるとは思えない。しかし、テレビ番組をやっても、小説を書いても、映画を作っても、絵を描いても、なにをやっても評価されてしまう」
「おかしい・・・」
ただ、心当たりがたった一つだけある。 
「毎日トイレ掃除をしたことくらいしか考えられない」
それは、若いころに師匠に"トイレを綺麗に掃除しろ"と言われて
"30年以上" ずっとトイレ掃除をやり続けてきたそうです。
自分の家だけでなく、ロケ先や公園、ときには隣の家のトイレ掃除もしたそうです。
トイレ掃除を "謙虚な姿勢" で取り組むことによって
"感謝の念" が芽生え始めてくる。
その "感謝の念" をもって日々の行動を改めることで
"良い運気" も流れやすくなる。
さらに毎日の掃除を "習慣化" することで
見えない部分の汚れにも "気付く" ようになり
その "視点" が普段の仕事にも活きてくるのではないか。
あらゆるシグナルに "気付く"
これこそが "応援されるチーム" を目指す上で
必要な要素の一つではないでしょうか。
