ー FC エコ・プランOB 篠﨑裕太郎に聞いてみた -
東京本社にて取材に応じる篠﨑裕太郎(上)
2020年11月度『月間MVP 第3位』を獲得した篠﨑裕太郎(30歳)。 サッカー部OBとして運営に携わり、現在は営業部の中核として活躍する彼に突撃取材してみた。
ー 率直な感想はいかがですか?
素直に嬉しいです。入社して6年と8ヵ月でようやく入賞できました。ここまで来るまでに時間が掛かった分、余計に嬉しく感じます。また、上司を始め多くの方々が期待や応援の言葉をかけてくださったり、時には厳しいお言葉も頂きました。今まで面倒を見てくださった上司や周りの方々の存在があってこその入賞です。本当に ”感謝の気持ち” でいっぱいです。
ー「結果」につながった理由は何だと思いますか?
1番の理由は「諦めずに続けてきたから」だと思います。
先輩、同期、後輩たちの中で、もっと早い時期にMVP入賞を果たした社員は数多くいます。入社1年目で入賞した同期社員もいました。その時は、周りと比べてしまい、焦りや不安、劣等感を感じることが多くありました。浮き沈みもありましたが、唯一間違いないことは ”結果が出るまで頑張った” ということです。
今回の受賞において業務のサポートを行った同じ課の後輩・渡邉(写真右)
ー 意識していることは何ですか?
「反応」を一番意識しています。
私が1年目の時、すごく結果を出している先輩がいました。その先輩の上司に「なぜ、〇〇さんはあんなに結果が出るんですか」と質問したことがあります。その時にお聴きしたのが「〇〇にアドバイスすると、その直後にすぐ電話に手が伸びていて、話が終わるとすぐお客様に電話している」と言っていました。その話を聴いてから「反応」を特に意識するようになりました。
ー 後輩たちに伝えたいことはありますか?
とにかく「継続すること」だと思います。
「継続は力」という言葉もあるように、続けることは本当に大事だと思います。働いていればうまくいくことも、うまくいかないこともありますが、その全てが糧になると思って ”結果” が出るまでやり続けて頂きたいです。
創部当時は素人も含めたメンバーで東京都リーグ4部に参戦した(写真左上)
最後に。就活生にアドバイスはありますか?
自分の中にたくさんの「キャラクター」を見つけてほしいです。世の中には話すことが得意な人、丁寧な資料づくりが得意な人、論理的な考え方が得意な人など、様々な方がいます。自分ではコンプレックスに感じていることも ”活かし方” によっては大きな武器になる可能性を秘めています。自己分析、他己分析を通して自分の中のいろいろなキャラクターを見つけ出してほしいと思っています。
チームワークの良さを見せる同じ課の篠﨑・渡邊(上)
諦めるから ”失敗” で終わり
継続するから ”成功” に近づく
さらなる高みを目指して我々は歩み続ける。
<選手紹介>
篠﨑裕太郎(30歳) 東京都出身
生年月日:1990年8月7日
経歴:成蹊中学校→成蹊高等学校→成蹊大学
ポジション:SDF
好きな言葉:『電気より、蒸気より、原子力より強い動力がある。「意志」の力だ』
- ジョゼ・モウリーニョ -