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2021

価値を知り、勝ちを知る

皆さん、こんにちは。

今回はこちらのテーマで書かせて頂きます。『なぜ、日本人はあきらめないのか』2011年 FIFA女子ワールドカップ決勝後

アメリカのエース・ワンバック選手が語った言葉です。

今年7月26日。

東京オリンピックが開幕しました。

日本の成績は

金27 銀14 銅17

計58個のメダルを獲得しました。さまざまなスポーツを通して

日本人選手の "あきらめない心"

多くの感動を与えていただきました。男子サッカーも

「あと、一歩のところで・・・」

さらなる飛躍に期待するばかりです。今回の東京オリンピックで

選手村の村長を務めた川淵三郎氏。1960年。

 東京五輪を目指す遠征先で

このような出来事があったそうです。当時、日本代表の一員として

活躍する川淵氏は訪問先の西ドイツを訪れ 

マインツと対戦。結果は・・・惨敗。当時、日本代表コーチとして派遣される

クラマー氏からこのような厳しい言葉を

投げつけられたそうです。日本人には大和魂があると聞いていたが 君たちにはないのか。

心・技・体を鍛えるなかで

"精神から身体をつくる"

このように語る武道家の方もいました。最後に勝敗を分けるのは

こういった "精神性" が重要になってくるのではないか。日頃、トレーニングに励むなかで

興味深いエピソードを聞いたことがあります。とあるサッカー強豪校の話。

その高校は「文武両道」を掲げ

県内有数の進学校でもあります。なにより特徴的なのは

校技が「サッカー」であるということ。

男子生徒は全員 サッカーシューズ を購入します。授業のなかでサッカーを行うわけですが

もちろん素人が大半を占め

お世辞にもサッカーがうまいとは言えません。しかし

みんな真面目で研究熱心。

真剣に取り組み続けた結果このようになったそうです。『高校3年時にはサッカー部と遜色ないくらいにうまくなる』

友人は笑って話していました。弊社サッカー部も創部当時は

"素人" も入り混じるなかで公式戦は連敗続き。

それでも腐らずに

"目的意識" をもって練習を繰り返した結果

3年後の2016年には稲城市リーグで "初優勝" を飾ることができました。「3年」というのは

ひとつ

ターニングポイントのようにも感じます。

ー 真剣さが感動を生む ー

あきらめず

コツコツ積み重ねていくことが

今後の未来につながるのではないでしょうか。

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